吹きガラス初級講座⑧「器の制作」 (10期生 12月7日)

| | コメント(0)

吹きガラス初級講座⑧「器の制作」 (10期生 12月7日)

 

吹きガラス初級講座8回目は、器の制作です。

今回も初めて学ぶ工程が、たくさんあります!

西川慎先生のデモンストレーションを見てみましょう☆

 

2013_12_07_syokyu10_1.jpg

前回学んだ「球」まで作れたら、竿元のガラスを軽く冷まします。

 

2013_12_07_syokyu10_2.jpg   2013_12_07_syokyu10_3.jpg

グローリーホールで球の底の部分をよく暖めます。

 

2013_12_07_syokyu10_4.jpg

パドルを使って、球の底を平らにします。

この時、一気に平らにしようと力を入れるとガラスが歪んでしまうので、

優しく当てることがポイントです。

 

2013_12_07_syokyu10_5.jpg   2013_12_07_syokyu10_7.jpg

底が作れたら、この先吹き竿は必要がないので、新しい竿にガラスをとり直します。

この工程を「ポンテ」と言います。

(ポンテを取る、と言ったりもします。)

 

2013_12_07_syokyu10_8.jpg

 吹き竿についていたガラスには、穴が開いています。

この穴を少しずつ開いて、器にしていきます!

グローリーホールの中で、穴が滑らかになるように暖めます。

 

2013_12_07_syokyu10_9.jpg

小さく開いている穴を少しずつ広げていきましょう。

 

2013_12_07_syokyu10_10.jpg   2013_12_07_syokyu10_12.jpg

2013_12_07_syokyu10_11.jpg   2013_12_07_syokyu10_13.jpg

ガラスの形が変えられる時間は限られているので、

少し広げる→グローリーホールに入る→また広げる

という風に、暖め直しをしながら慎重に広げていきます。 

ほしい口元の広がりになったら、完成です☆

 

 今回は、もうひとつデモンストレーションを見ました!

 

今後、器やグラスなど、底があって自立させる作品を作っていきます。

その際、ガラスの底に十分な厚みがないとうまく制作ができないので、

悪い例として、底の厚みが足りない球を作っていただきました。

 

2013_12_07_syokyu10_14.jpg   2013_12_07_syokyu10_15.jpg

底を冷まさず、どんどん吹いていきます。

最初は十分に厚みがあった底のガラスが、吹いていくにつれ

どんどん薄くなってきました。

 

2013_12_07_syokyu10_16.jpg

見た目には分かり辛いですが、良い球と見比べると

違いが判るでしょうか??

底が薄い状態でグラスや器を制作すると、持ち心地が悪かったり、不安定な作品になります。

今後は、ガラスの厚みにも気を付けて制作をしていきます!

 

 

講座生さんの実践では、

2013_12_07_syokyu10_17.jpg   2013_12_07_syokyu10_18.jpg

初めての工程の連続で、少し緊張されている様子でしたが

使い易そうな器を制作されましたよ☆

 

2013_12_07_syokyu10_19.jpg   2013_12_07_syokyu10_20.jpg

ガラスを暖める時の立ち姿も、様になってます!

 

2013_12_07_syokyu10_21.jpg   2013_12_07_syokyu10_22.jpg

ガラスを広げるところでは、

ガラスの柔らかさが一番伝わる工程なので、思わず笑みが♪

 

今回の講座は盛りだくさんの内容で大変だったと思います。

皆様、お疲れ様でした!

次回から、グラスの制作を学びます☆またまた新しいテーブルウェアが揃いますね♪  (M)

コメントする

2016年9月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

アーカイブ

このブログ記事について

このページは、管理者が2013年12月11日 11:11に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「★☆クリスマスに向けて、ガラス体験のご紹介☆★」です。

次のブログ記事は「吹きガラス上級講座(平成25年12月7日)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。