吹きガラス初級講座⑥回目(11期生)

 吹きガラス初級講座⑥回目(11期生)

 

吹きガラス初級講座も早いもので、6回目を迎えました。

今回はクリスマスに向けて雪だるまの制作と、初めて吹き竿を使いました!

 

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まずは卵型を作ってから、真ん中の部分にくくりを入れて雪だるまにします。

一見簡単に見えるかもしれませんが、くくりが1つ増えるとその分

重心を取るのが難しくなります。

 

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こちらK様が作られた雪だるま。

細かい泡入りで、冬にぴったりの雪だるまが出来ました♪

 

11_15shokyu9.jpgのサムネール画像

こちらは大きな泡がいくつか入ったタイプです。

泡の入り方によっても、印象が変わりますね。

 

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後半は池本美和先生による、

「吹き竿」で空気を吹き込んだ玉のデモンストレーションがありました。

「吹き竿」とは、筒状になった竿のことで、

吹きガラスの作品は、この吹き竿を使って制作していきます。

 

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いよいよ講座生さんも吹き竿を使って、実際に吹いて頂きました。

記念すべき初吹きです! 

 

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この上から2度目のガラスを巻いてきて、

紙りんで形を整えた後、丸く吹いていきます。

今回作った丸い玉は、加工でくくりの部分と底を削って一輪挿しになります。

また加工も紹介していきますので、どうぞお楽しみに☆(K)