投稿者「kirara」のアーカイブ

初級講座(15回目)

初級講座(15回目)

今回は、ボウルやお皿を制作しました。

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ポンテをとるのにも慣れてきた様子の講座生さん。

 声を掛け合って、竿を渡すタイミングを合わせます。

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使いやすそうなサイズのボウルが完成しました!

前回制作された時よりも、上達されましたね!

皆様納得の仕上がりです。

 

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こちらも完成!

ガラスの基本の形を大切にしながら制作されたので、きれいなお皿が出来上がりました☆

西川慎先生、良い笑顔♫

 

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こちらの講座生さんは、前回制作したお皿が小さめだったことから、

今回は大きなお皿に挑戦です!

重曹入りの水を使って、模様を描いています。

どんな模様になるのか、ドキドキしながら見守っています。 

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二回目を巻いた直後!

大きい作品を作る時は、ガラスをたくさん巻くので

普段より竿が重たくなります。頑張ってください!

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ボウルまで作れたら、グローリーホールの中で口を開ききってお皿にします。

自然にアシスタントをしてくださる講座生さん達(写真左)

ありがとうございます!!

パドルを使って、お皿の立ち上がりの角度を調節したら・・・

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完成です☆

大きな作品の制作を終えて、

講座生さん、スタッフ共に達成感のある講座となりました。

 

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加工は、前回制作したお皿を仕上げました。

また、講座生さんのお一人が初期の講座中に制作した

ペーパーウェイトにサンドブラストをされました。

お姉さまにプレゼントされるそうで、お名前に「穂」がつくことから

稲穂のデザインにイニシャルの「H」を入れてあります。

ご自分の作品をプレゼントされるとは、粋ですね☆

 

初級講座も残すところあと5回となりました。早いものですね~

講座を重ねるごとに皆様が上達されて、スタッフ一同感動しきりです。

次回は新しい技法を学びますので、楽しみにしていてください☆ (M)

初級講座(14回目) お皿の制作

初級講座(14回目) お皿の制作

 さて、今回もデモから始まります!

 

 

まずきれいなボウルを作り、そのあと遠心力でガラスを広げることでお皿になります。

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美しいボウルを制作中の西川慎先生。その後ろには…

 

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講座生の皆さんが身を乗り出して見学中です!! 

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ボウルが出来上がったら、グローリーホールの中で回して…

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まん丸のきれいなお皿になりました!

最後に丸い形を少しひらひらっとしたお皿に変えて、完成です。

 

 

さあ、さっそく講座生さんたちの制作が始まります。

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まずはきれいなボウルにするために底をつぶして…

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グローリーホールの中で回します!!

「うわ~~」「すごい!!」とアシスタント中の他の講座生さんたちも大興奮。

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完成!初めてとは思えない出来です。

 

他の方も…

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つぶして、ひらいて…

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よいしょっ!

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「できたーー!」

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前回ボウルを作ったので、底をつぶす動作もスムーズで

とてもきれいなお皿が完成しました。

 次回は、再びボウルの制作を行います。

 

 

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眼鏡の上から加工用の眼鏡をかけるMさん。

とてもお似合いだったので、作品と共に撮影させていただきました♫

 

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今回も、皆さんとっても素敵な仕上がりです。

「今度このボウルにサンドブラストで模様を付けます!」と仰る講座生さんもおられました。

ガラスを楽しんでくださっている様子にスタッフも嬉しくなりました♪ (S)

2011年 豆まき

2011年 豆まき

 

夕陽が差し込む未来館に

M.Mグラススタジオスタッフと、未来館スタッフが集合して行われる

毎年恒例の行事!

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豆まきです!

フライングで豆を食べる西川慎先生

 

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今年は、内撒き用と外撒き用で豆を変えました。

内撒きは、豆の掃除が大変なので個袋包装の豆を袋ごと投げるという画期的なアイディア!

(スタッフS考案)

 

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早速豆まき開始!!まずは、未来館の玄関から。

「鬼はー外!」

ご近所に聞こえるほど大きな声で叫びます。

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足早に移動して向かう先は・・・

(やけに雰囲気のある写真ですね。床に豆が落ちてます。)

 

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ホットショップの入り口!

こちらでも大きな声で鬼を追い出し、福を呼び込みます☆

吹きガラス講座生さん、安心して制作に来て下さい!

未来館は今年もケガ人を出さず安全に制作しますよー!

 

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場所をM.Mグラススタジオ・きらら工房に移し、

こちらでも同様に豆を撒きます。

写真でご覧いただけるように、スタッフ、西川慎先生大ハッスルです♪

賑やかで、鬼も逃げて行くことでしょう。

 

さて、皆様のお家は豆まきをされましたか?

帰宅中の家の前で、道路に節分豆が落ちている所を何軒か目撃しました。

私も個袋包装の豆を持ち帰らせて頂き、小声で豆まきをしました。

 

今年も、未来館、M.Mグラススタジオ、そして皆様に大きな福が訪れますように☆ (M)

吹きガラス体験レポート(1月30日)

吹きガラス体験レポート(1月30日)

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 この日は朝から雪が降り、未来館の前の道は一面真っ白✧

体験のお客様の様子を心配していたのですが、

皆さん無事に来館され、吹きガラス体験を楽しまれていました。

 

それでは、体験の様子をレポートいたします。

 

まずは、お友達同士で来られた、女性お二人。

初めての吹きガラス体験です。

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 こちらのお客様は、渦模様を作っています。

ガラスに色をつけた後に、

ガラスの先端を道具でつまみ、竿が回転することで渦模様ができます。

ドキドキしながら、そっとガラスをつまんでいらっしゃいますね。

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こちらのお客様は、ゆっくり竿を回しながらガラスを膨らましています。

大きく膨らましていますね。

さて、お二人は何を作られるのでしょうか?!

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最後に道具を使って、ガラスの口を大きく開いていきます。

完成です♪

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お二人は、お揃いでボウルを作られました。

初めての体験でしたので、体験中は緊張されていましたが、

最後は、素敵な笑顔を見せていただきました。

 

完成作品です♪

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左の作品は青い渦模様。右の作品はピンク色の点々模様。

どちらもきれいな模様が入り、素敵な作品に仕上がっています✧

今回は雪道のなか遠方より来ていただき、ありがとうございました。

また、体験にいらっしゃるのをお待ちしております!

 

 

後半は、女性3名様のグループです。

いつも、仲良く皆様で吹きガラス体験に来てくださいます。

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今回も、楽しんで体験してくださいました。

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こちらのお客さまは、「グラスを極める!」とおっしゃって、

張りきってグラスを作られていました♪

 

最後の方の体験時には、全員が近くに集まり、

まるで、ご自分が体験されているかの様に真剣に見られていました。

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この様に体験を楽しんでくださり、

先生、スタッフ一同嬉しい限りです!!

 

 こちらが、完成作品です♪

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左の作品は、剣山を入れて花を生ける為の花器なんだそうです。

真ん中のピンク色の作品は、「グラスを極める!」と宣言されて作られた作品。

右のグラスは、お酒をたっぷり飲む為のご自分用のグラスを作られました。

何度も体験されていることもあり、作品に個性がありますね。素敵です✧

いつも体験に来ていただき、ありがとうございます!

また、来館されるのをお待ちしております♪    ( N )

初級講座(13回目)

初級講座(13回目)

今回の課題は“ボウル”の制作です。

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西川慎先生のデモを、真剣な眼差しで見ていらっしゃる講座生さん。

今日も気合十分です!

 

それでは、デモの様子です。

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ボウルを作る際は、この様に竿を斜めにしてガラスの形を潰していきます。

この時、ガラスがきれいに潰れる様に、右手は竿先の穴を塞いで、

センターを取りながら両手でゆっくり回していきます。

きれいなおまんじゅう形になっていますね。この形が理想です。

その後、ポンテを取り、口を開いていきます。

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 始めに、いつもグラス等を作る際に使っている“はし”(吹きガラスの道具)を使います。(写真左)

次に、木でできた“はし”を使い

ボウルの底から口にかけて、きれいなカーブを描く様に形を整えていきます。(写真右)

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完成です。

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 講座生の皆さんは、最後まで食い入るように先生のデモを見ていらっしゃいました。

デモを見て、しっかりとイメージが出来たご様子です。

 

それでは、練習開始です!!

 

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ガラスを吹いて、くくりを入れるところまでは、

グラスを作る時(グラスの詳しい作り方はこちら)と同じです。

くくりが出来たら、いよいよガラスの形を潰していきます。

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センターをとりながらゆっくり竿を斜めにして、潰されています。

講座生の皆さんは、この作業を2回ほど繰り返し、慎重にガラスの形を潰していきました。

 

こちらは、今からはしを使ってガラスの口を開くところです。

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はしをガラスの口にあてて、口が開く様子を見ていらっしゃいます。

口を開く時はすぐに形が変わりやすいので、

いつにも増して、真剣なご様子で制作されています。

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次に、木のはしに換えて、ガラスの口をさらに大きく開いていきます。

この時、いつも使っているはしとは違って、道具が当たる面積が広く、

ガラスに加わる力が強くなります。

竿が止まると、きれいな形のボウルが作れないので、

竿をしっかり回すことが重要です。

講座生の皆さんは、懸命に竿を回しながらボウルの形を作られていました。

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その様子を、後ろから真剣に見られている講座生の皆さん。

道具の使い方をイメージされているご様子です。

道具を持っていない講座生さんの手にも、道具が見えてきそうですね✧

 

完成!!

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きれいな形のボウルに仕上がっています✧

 さて、今回作られたガラス作品は、ご自宅でどの様に使われるのでしょうか。

 

 

最後に、前回作ったガラス作品を持ち、

笑顔の一枚♪

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今回もお疲れさまでした。また、次回もがんばりましょう!!  ( N )

初級講座(12回目)

初級講座(12回目)

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 今回の講座は、前回に引き続きポンテの練習から始まりました。

今までは私達スタッフがポンテを作っていたのですが、

今回から講座生さんが作ったポンテで、実際にポンテをとっていきます!

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ポンテをとる際は、自分以外の人の作品を持つ事となるので、

講座生の皆さんはとても真剣に練習をされていました。

 

さあ、練習が終わったらいよいよ実践です!

 

ブロワー(主にガラス制作をする人)がグラスの底まで制作したら、

アシスタントはポンテを作り始めます。

ポンテ竿(穴の開いていない竿)にガラスを巻き取り、

マーバーの上でポンテの形を整えていきます。

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落ち着いてポンテを作られています。

練習の成果がでているようです✧

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ポンテ完成!!

 

アシスタントがポンテを作っている間、ブロワーはセンター(ガラスの底の中心)を探します。

一度、ポンテを付ける場所をイメージしておくと、

実際にポンテをとる時に、素早くポンテを付けることができます。

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イメージトレーニングは大切です!

 

アシスタントのポンテが完成したら、いよいよポンテをとっていきます。

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慎重にセンターをよく見て、ポンテをガラスの底に付けます。

ポンテを付けたら、竿を回して中心にポンテが付いているか確認します。

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センターがとれたら、くくりに水をつけ、吹き竿からガラス作品を切り離していきます。

この瞬間が一番緊張する時で、

講座生さんも先生方もスタッフも全員がガラス作品に集中して見ていました。

 

練習の成果もあり、講座生の皆さんは上手にポンテをとられていました!さすがです!!

 

ポンテをとった後は、

いつもの様にガラスの口を開いて形を整えていきます。

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口を開く作業は、何度も作っていっらっしゃるので、

ずいぶん慣れた手つき作られています。

あっという間に完成です✧

 

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出来上がりました♪

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吹きガラス制作の後に、

次回の予習として西川慎先生の吹きガラスのデモンストレーションがありました。

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先生のデモを楽しそうに見られている、講座生の皆さん。

とても、いい笑顔です♪

 

 

最後に、

前回作ったグラスを持って、乾杯のポーズ♪

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講座生の皆さん、大変お疲れさまでした。

今回は、ポンテをとる際、制作途中で他の人の作品を預かるという作業でしたので、

いつもより緊張されたかと思います。

しかし、その緊張感の中で制作することで、

吹きガラス制作への意欲が高まり、より制作が楽しくなっていくと思います。

 

また、来週も楽しんで吹きガラス制作をいたしましょう♪  ( N )

将来の夢を書いて、ガラスでできた”ゆめのかけら”をもらおう !!

 

昨年、好評でした

新一年生限定企画“ゆめプロジェクト”

今年も開催いたします! !

 

その中の一つの企画として、

将来の夢を書いてくださったお子さまに、

きららガラス未来館で溶かしているガラスでできた、“ゆめのカケラ”がもらえる

企画があります♪

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 今年、小学一年生になるお子さまを対象に、

将来の夢をハガキに書いて、きららガラス未来館まで送っていただき、

平成23年4月9日(土)~5月8日(日)のハガキ展示期間中に、ご来館していただくと、

ガラスでできた“ゆめのカケラ”をプレゼントいたします✧

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昨年、ゆめのカケラの受け取りに来てくれたお友達です♪

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 今年も、たくさんの子どもたちの将来の夢が送られてくるのを、

楽しみにお待ちしております♪

 

ゆめプロジェクトの詳細につきましては、

「ゆめプロジェクトのお知らせ」をご覧ください。

 

                          ( N )

吹きガラス体験(1月16日)

今年初めての吹きガラス体験(1月16日)です!

 前日の雪が残る中、体験にお越しいただきありがとうございました。

 

まずは、いとこ同士で来てくれたお二人。

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二人とも未来館では「天使のたまご」と呼んでいる、

羽のついたたまごの形のペーパーウエイトを制作しました。

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同じ「天使のたまご」でも、たまごの形や羽の大きさなど、個性が出ていますね♪

 

 

続いては、吹きガラス上級講座生のNさんが、ご夫婦で体験に来て下さいました。

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底に付けた色をガラス用のピンセットでねじっている所に

先ほどの子どもたちも「すごーーい!」とくぎづけです。

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ドレッシング入れを制作したのですが、これはプレゼントにするそうです。

とっても素敵に出来上がったので、プレゼントされた方もきっと喜んで下さると思いますよ♪

 

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続いては、ご主人の体験。

「おちょこが作りたい!!!」と意欲満々の登場です。

吹きガラス体験はとても久しぶりだったのですが、

ブランクを感じさせず、本当に素敵な作品が完成しました。

普段はビール派なご主人、

「いいのが出来たから日本酒も飲もうかな~♪」 と仰っておられました。

お二人での体験に記念撮影を…と思ったのですが、

照れ屋のご主人に断られてしまいました、残念(笑)

 

 

こちらは、大阪からの旅行中にガイドブックを見てきららガラス未来館に来て下さったお二人です。

吹きガラス体験は本来完全予約制なのですが、この日は珍しく雪がたくさん降り

遠くからのご予約のお客様がキャンセルされたので、その枠に入っていただくことになりました。

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急遽体験することになったので、きれいな服が汚れてはいけない…と

スタッフが貸し出したのがこの前掛け!!

ガラスの原料を販売しているメーカーさんの前掛けです。

なかなかない職人風の格好なので、お二人揃って写真を撮らせて頂きました♫

 

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吹きガラス体験が初めてのお二人。

 ドキドキしながらもとても楽しそうな様子に、スタッフも盛り上がりました! 

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本当にたまたま小野田に立ち寄って下さったお二人ですが、

旅のいい記念になったでしょうか。

お送りしたグラスでビールやジュースなどを飲みながら

思い出話に花を咲かせて下さいね。

 

 

最後に、小学校2年生と6年生の姉妹の体験です。 

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二人で色違いのお揃いのグラスを制作しました。

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このご家族は、私が入社したころからずっと来て下さるのですが、

二人がどんどん大きくなっていくのを見て、成長の早さに驚いています!

大きくなると、学校の行事などもあって忙しくなると思いますが、

ぜひまた遊びに来て下さいね。 (S)

上級講座(1月15日)

  上級講座(1月15日)

今回は、池本美和先生のベンチで制作された

作品をご紹介します。

2011_1_15jyokyu1.jpgのサムネール画像   2011_1_15jyokyu2.jpgのサムネール画像

こちらの講座生さんは、ガラスの自然な動きを活かして制作をされています。

この日は、白色をベースに花器を制作されました。

写真では見えにくいですが、ポイントで緑色のパーツが使われています。

しばらく、お皿を制作されていたので、

久々に背の高い作品を制作されましたが、見事な仕上がりです☆

 

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 続いて、こちらの講座生さんは、シリーズで花器を制作されています。

今回は取っ手の付いた花器を制作されました。

これまで制作をされた作品の一部は、現在開催中の

吹きガラス講座6期生中級修了展でもご覧いただけます。

シリーズ化に至る原点の作品が展示してありますよ☆

次回は、どんな花器を制作されるのでしょうか・・・。

 

2011_1_15jyokyu4.jpgのサムネール画像        2011_1_15jyokyu5.jpgのサムネール画像

最後に、こちらの講座生さんは

本体に色を巻き付けて模様を作っています。 

この作業は一度始めると、ガラスが熱いうちに一気に巻き付けて

しまわなければいけないので、緊張する作業なのですが、

とても落ち着いて取り組まれていました。

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本体が完成したら・・・

紙リン(濡れた新聞紙)を使って、口元を四角い形にしています。

左右の写真でガラスの形が変わっているのにご注目ください!

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完成です♫

出来上がった作品は何に使われるのでしょうか。

色々使い道がありそうなので、次回お伺いしてみようと思います☆

 

次回の上級講座は、1月29日(土)です。

また、素敵な作品とお会いできる日を、楽しみにしております♪ (M)

 

初級講座(11回目)

初級講座(11回目)

 

年明け初めての吹きガラス講座は、初級講座からスタートです!

昨年の最後の講座から、約1ケ月ぶりの講座とあって

皆様、久々の吹きガラス制作に少々緊張気味・・・。

西川慎先生のデモンストレーションを見て、制作手順を思い出しましょう!

 

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今回は、前回に引き続きグラスを制作します。

詳しい手順は、初級講座9回目をご覧ください☆

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底を作ったら…

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「今回から、ポンテは自分で取ります!」

西川慎先生の発言に、講座生さんビックリです。

 

ポンテは吹きガラス制作では欠かせない作業です。

吹きガラス制作では、本体の底と口元を同時に作ることが出来ないので

底が出来上がった時点で、吹き竿と本体を切り離して、竿を交換する必要があります。

 

では、先生のお手本です。

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グラスの底の部分に、アシスタントがガラスの種が付いた竿を持ってきます。

ブロワー(制作している人のこと)は、種をグラスの底の中心を狙って付けます。

今までは、スタッフがポンテを付けていたのですが、

これからは講座生さん自身が付けていきます。

また、新しい技術を学びましたね!

 

それでは、実践してみましょう☆

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まずは、ガラスが付いていない状態で練習です。

イメージトレーニングが大切です。

手順の流れを掴んでいきます。

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これまでのおさらいです。

ポンテを付けるところまで順調に作ってらっしゃいます♪

 

いよいよ、ポンテ!

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おっっ!センター(真中)についてます☆

狙いを定めることと、思い切りが大切です!

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こちらの講座生さんも、センター!!

うしろの講座生さん、思わず拍手です☆

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ポンテの後は、口を広げて完成です。

皆様、昨年に引き続き、合計3つ目のグラスが完成しました♫

年末年始は、今まで制作したグラスを使って

ワインやビールを飲まれたそうです☆ご家庭で大活躍のようでした。

 

・ ・ ・ ・ ・

 

そして、来週からは講座生さんがポンテをとるだけではなく、

ポンテ自体も作ります。

と、いうことで、特訓!

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ガラスが付いていない竿を使って、ガラスを巻いた状態を

イメージしながら、マーバーをかけてポンテを作る練習です。

美しい並びに、思わず激写です。

 

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ガラスを巻いて練習中です。

次回は、練習ではなく本番ですよー!実践しながら、覚えていきましょうね★

来週も頑張りましょう! (M)