月別アーカイブ: 2009年10月

初級講座(4回目)

初級講座4回目の様子をご紹介します。

   

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先週に引き続きガラスを巻き取る練習と、

巻き取ったガラスの形を紙りんで整える練習を行いました。

 

皆さん、前回より動きがスムーズになっていました♪ すごいです!!

 

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 先生の指導を受けながら、紙りんのかけ方ベンチの出入りなど

ひとつひとつ正しい動きを覚えていきます。

 

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今回は”ピンサー”という道具を使って

ガラスをつついてへこみを作り、ガラスの中に泡を入れました!!

もう一度ガラスを巻くと、へこみの部分に空気が閉じ込められて泡になります。

皆さん、楽しそうにガラスをつつかれていました♪

 

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最後に、慎重に竿を叩いてガラスを竿から切り離します。

 

 

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今日は、講座の最後に西川先生のデモンストレーションがありました。

講座生の皆さんが今がんばって勉強されている”紙りんのかけ方”のデモです。

皆さん、メモをとりながら真剣に聞かれていました!!

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そして、来週から始まる新しい作業の説明がありました。

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作品が完成した後に、

竿からガラスを切り離しやすくするために水をつけてわざとヒビを入れます。

そして、竿をたたいた時にひびの部分から離れていきます。

 

 来週、この作業が増えます!

講座生の皆さん、一緒にがんばりましょうね♪♪

 

初めての上級講座♪

 10月24日の上級講座では、先日中級講座を修了された

講座5期生の皆さんの初めての上級講座です!!

 

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5期生の皆さんにとっては中級講座が終了して

約1か月ぶりの吹きガラス講座、

しかもこれまで何年も講座を続けてこられた方と

初めて一緒に講座を受講するので、

「なんか緊張する~~~!」

と少し肩に力が入っていましたが…

 

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最初は少し緊張していた様子の皆さんも、

一度作業が始まると自然に体が動いて緊張がほぐれてきたようです。

 

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1期生さんの色の付け方や制作の様子を見て、

「これからどうなるんだろう?」

「このガラスパーツをどうやって使うんだろう??」

と興味津津の5期生の皆さんでした。

 

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最後には、以前制作した作品を鑑賞しつつおしゃべりをして、

いつもの笑顔が戻っていました♪

 

上級になると、他の期の講座生の方たちと一緒に受講することになりますが、

「吹きガラス楽しい!!」

「ガラスが大好き!」

と言って講座を受講されている気持は皆おなじです。

未来館の「ガラスの輪」がまた少し大きくなりました♪♪♪

油送船「海龍(かいりゅう)」の見学に行ってきました♪

 今日は、富士商グループの

富士海運株式会社の新船「海龍(かいりゅう)」の見学に行ってきました。

 091030_12.jpg                                          《守衛さんに挨拶をして、いよいよ「海龍」とご対面です♪》

 

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 《油送船「海龍(かいりゅう)」です♪ 》

 

  

 「海龍」は、7月末に進水式を済ませたばかりのピカピカの船です。

全長104.48m、幅16.00m、総重量3,560トンで、

山陽小野田市に籍をおく船としては、最大級だそうです!。

 このたび、11月1日に営業運航開始する直前の船内を見学させていただきました♪♪♪

 

 

☆こちらが船内の様子です☆ 

           《オイル管理室》                            《エンジン》

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                       《発電機》                

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 この船は、広島県 江田島の製油所から、

中国電力・関西電力(火力発電所)へ、5,000klの重油を運びます。

12時間くらいかけて運び、重油を降ろし、また帰るという往復作業。

火力発電所の港は大型船が近づけないため、このようなサイズの船が活躍するそうです。

 一度航海に出ると、2~3ヶ月は船での生活とのこと。大変なお仕事ですね・・・。

 

  

 船からの眺めは最高に気持ちよかったです。

     

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     《船内を案内してくださった徳田さん》        《一等航海士さん(左)と船長さん(右)》

 

 このたび、案内してくださった富士海運の皆様、本当にありがとうございました。

日ごろ見ることのできない船内をすみずみまで見せていただき、

貴重な体験をさせていただきました。

 山陽小野田の海でも、帰航中の「海龍」を見かけることがあるかもしれませんね☆

 

 

 

 

ガラスアクセサリー・サンドブラストの新しい体験を始めました♪

 以前、ご来館頂きましたお客様が

あまり時間がないけど、ガラス体験をしてみたい!!

何か一つガラス作品を作って帰りたい!!

 と話されていました。

 

その声にお答えして、新しく2つの体験をご用意させていただきました。

 

 

 ♪ ガラスアクセサリー体験 クイック版 ♪

 

 体験時間約5~10分の短時間でできるガラス体験です♪

 お好きな色のガラスパーツと数種類の中から紐のデザインを選び、ストラップを作ります。

 

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①お客様のお好きな色のガラスパーツと、紐のデザインを選びます。

 

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②選んだ紐にガラスパーツを取り付けます。

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完成です!!

 

あっという間にストラップができます♪ 

未来館に来られた記念にガラス体験をしてみませんか?

 

 

 

☆ キャンドルスタンドを作ろう ☆

 

サンドブラストで作った作品に、ろうそくを入れてキャンドルスタンドを作ります♪

 

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①ガラスの表面にテープと、ハートや星形のシールを貼ってお好きな模様を作ります。

 

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②ガラスに砂を吹き付けて、シールとテープをはがしたら完成!!

シールを貼った部分が透明になり、貼ってない部分は砂が当たってすりガラスになります。

 

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中にろうそくを入れて火を灯すと…☆

すりガラスの部分が優しく光を通すのでとてもきれいです♪♪

 

キャンドルスタンドは、

お誕生日やパーティの時にテーブルの上に飾るとワクワクしますね♪

今の季節でしたらハロウィンやクリスマスもありますし、使い方はいろいろ。

 

オリジナルのキャンドルスタンドを作ってみませんか?

予約は不要ですので、体験をご希望の方はぜひスタッフに声をかけてください。

( 受付時間*9時~11時 / 13時半~15時半 )

とんぼ玉制作体験♪

 

今日、とんぼ玉制作体験がありました。

 初めて体験される方や2、3回目の体験の方もみなさん楽しそうに作られいてました♪

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まず始めに、とんぼ玉の模様と色を決めます。

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未来館ではガラス棒の色を40色程ご用意しています!

こんなにたくさんの色があると、とても迷ってしまいますね。

そんな時は先生やスタッフに相談して色を選んでいきます。

 

さて、いよいよ制作に入ります。

 

まずはガラス棒をバーナーの火でゆっくり熔かしていきます。

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それから、熔けたガラスを鉄芯に巻き取ってかたちを整えていきます。

制作中は棒を回さないとガラスが垂れてしまうので、みなさん楽しみながらも真剣に作られていました。

 

  

玉のかたちを筒型にしたい時は、”こて”と言う 道具を使ってかたちを変えていきます。

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バーナーの火でガラスをしっかり温めて、こての上でコロコロと転がして筒型にします♪

かたちが決まったら完成!!

 

 

最後にとんぼ玉をネックレスかストラップにして仕上げます。

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アクセサリーのデザインと、玉と一緒に付けるビーズを選びます。

あとは、スタッフが取り付けてお渡しします。

 

 

 完成です!!

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出来上がりの作品を見て、みんなにっこり♪

「楽しかった。また作ってみたい!」と嬉しい感想を頂きました!

 

みなさん、また次に体験されるのをお待ちしております。

 

とんぼ玉制作体験は予約制になります。

12月までは定員になりましたので、また1~3月の予約をお待ちしております。

日程は12月下旬にHPのお知らせで発表いたしますので、

こまめにチェックしてみて下さいね。

 

たくさんのご予約お待ちしております。

初級講座(3回目)

 初級講座3回目の様子をご紹介します。

 

ホットショップでは、先週に引き続きガラスを巻き取る練習と、

巻き取ったガラスの形を紙りんで整える練習を行いました。

また、今週から新しく「ホットショップでのアシスタント」と、

「作品の加工」が始まりました!

 

まずは、ホットショップでの様子から…

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ガラスを溶解炉から巻き取った直後の様子。

熔けたガラスを巻き取った後の竿はとても熱くなるので、

このように水を使って冷まさないとヤケドをしてしまう可能性があります。

 

竿を冷ましたら…

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紙りんで形を整えます。

ガラスの形を変えたいところにきちんと指が当たるように、

どこを押さえればいいかを学びます。

 

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完成したら、竿からガラスを取り外して徐冷炉の中に入れます。

できたてのガラスの作品はまだとても熱く、そのまま放っておくと

内側と外側の温度差ができてひびが入ったり割れたりします。

そこで、徐冷炉に入れて一晩かけてゆっくりと常温まで冷ますんです。

 

 

そして、今週から加わった、「吹きガラスのアシスタント」です!

吹きガラスでは、多くの場合2人以上のチームで作品を作ります。

その際、メインで作品を作る人が動きやすいように

お手伝いをするのがアシスタントの役割。

 

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<エアーガンで煙を飛ばす>

紙りんをかけていると、ガラスに触れている部分が焼けて煙が出ます。

その煙を吸い込んだり、目に入ると作業がしづらくなるので、

アシスタントはエアーガンで風を出して煙を散らします。

風が作品に当たるとガラスがすぐに冷たくなって作業がしづらくなりますし、

風が耳に入ったり顔に当たるのもよくないので、

どこにどのくらいの強さで風を当てるかがポイントです。

 

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<紙りんを濡らしておく>

何枚も重ねて折りたたんだ新聞紙をしっかり濡らしておいたのが紙りん。

熱いガラスが触れたところはすぐに乾いて焼けてしまうので、

アシスタントは紙りんの表面を濡らして形を整えます。

 

 

さて、次は場所をホットショップからコールドショップに移して、作品の加工を学びます。

「ホットショップ」は、熔けたガラスを扱う場所。

「コールドショップ」は、名前の通り冷たいガラスを扱う場所。

ここで、ホットショップで制作した作品を、削ったり磨いたりして完成させます。

 

まず、加工機の説明と、作品を磨きあげるまでの工程を説明した後、

西川先生による加工のデモが始まりました。

 

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こちらは、「平盤(ひらばん)」といってガラスの表面を平らにするための機械です。

平盤でガラスを削った後…

 

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ガラスについた水をエアーで飛ばして…

 

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講座生の皆さんに見せます!

あっという間にガラスが削れてびっくりした様子でした。

 

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削ったあとは、回転台に乗せて、作品のバランスを整えます。

ここで重心がきちんとしていないと、ななめに立つ作品になってしまいます!

 

今日の加工の時間は説明とデモだけでしたが、

近々これまでに制作した作品たちを削って磨いて完成させる予定の

講座生の皆さんは、真剣にメモを取っておられました。

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まだ加工前の作品たち。

今後、底を平らに削ったり磨いたりして完成するのが楽しみですね♪

初級講座(2回目)

      今月から始まった初級講座の2回目の様子をご紹介します。

 

前回はガラスを巻き取るための竿を持ってベンチに出入りする練習を行いました。

そして、今回はいよいよ講座で初めてガラスを巻き取ります!

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溶解炉の中ではおよそ1200度の高温でガラスが熔けています。

前に立つだけでも熱い窯の中に竿を入れ、先端にガラスを巻き取ります。

皆さんとてもきれいに巻けていました!

 

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次に、巻き取ったガラスを紙りん(濡らした新聞紙)を使ってきれいな形に整えます。

「熱くてヤケドをするのでは?」

と心配になる方もいらっしゃいますが、大丈夫!

何枚も重ねて、一晩かけて芯まで濡らしてあるので

手で触れているところはそれほど熱くはならないんです。

 

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そして、最初に巻き取った量では、小さな作品しかできないので、

今回はさらに何回か巻き取ってガラスを大きくします。

この写真は、巻き取る前にガラスを少し冷ましているところ。

芯になるガラスがやわらかいと、次にガラスを巻くときに

とても難しくなるので、エアーガンを使って風でガラスを冷まします。

 

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何回かガラスを巻き取って、ガラスが大きくなりました。

大きくなると、ガラスの量が増えて重くなるので、竿を回すのが難しくなります!

 

左手で竿を回して、同時に右手でガラスの形を整える…

右手と左手が別々の作業をすることになるので、

最初はとても大変ですが、慣れてくると少しずつ体が動くようになります。

 

これからも初級講座の様子をブログでご紹介していきますので、

どんな風に講座が進んでいくのか、お楽しみに♪♪♪

 

 

 

お誕生日の記念に♪吹きガラス体験♪♪♪

        先日吹きガラス体験をされたお客様は、なんと体験当日がお誕生日!

お友達と二人で、とても楽しそうに体験していただきましたので、

その様子をご紹介しようと思います。

 

・ ・ ・

 

ご家族が以前吹きガラスを体験されて、

その時には見ているだけだったから今回は是非!

ときららガラス未来館に来てくださいました。

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グラスの底になる部分にうずまき模様を作ったり、

グラスの飲み口の形を整えたり…

始めは緊張のためか硬い表情でしたが、

作業が進むにつれて笑顔もたくさん見せてくださいました。

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完成しました!講師の西川先生と一緒に記念撮影♪

 

 

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<左>さて、こちらは色を付けているところ。濃い青と水色の二色でグラスを作ります。

熱してやわらかく熔けたガラスは”のり”のようで、

触れた部分に色のガラスがくっついていきます。

<右>「ほら、きれいに付いたでしょう」と先生が見せてくれます。

 

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<左>型に入れてガラスに息を入れる、「型吹き」という技法。

どんな作品に仕上がるのでしょうか???

 

 

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 作品の完成写真です!

きれいに色が入って、とても素敵に仕上がりました。

 一年に一度のお誕生日に、よい思い出を作っていただけたでしょうか。

「とても楽しかった!!!」

と言って笑顔を見せてくださったお二人。

またのお越しをお待ちしております。

 

・ ・ ・

 

吹きガラス体験は、開催日の決まっている予約制の体験です。

開催日や予約の空き状況お問い合わせはお気軽にお電話ください。

きららガラス未来館TEL : 0836-88-0064

産業観光ツアーでガラス体験をされました♪

 10月16日(金)に、産業観光ツアーのお客様がとんぼ玉制作体験に来られました。

産業観光ツアーとは、大人の社会見学ツアー。宇部・美祢・山陽小野田市

の産業・企業・工房等を見学してまわるバスの旅です。

 ツアーは、20コースほどあり、テーマごとにいろいろな場所を訪れます。

今回、当館に来られたのは、第11章「塩変じて薬・ガラスとなる」のツアー 13名の皆様です。

(ちなみに、第6章「窯のまち小野田」も当館の見学・体験が入っています。)

詳しくはこちらへ・・・「産業観光ガイド -宇部・美祢・山陽小野田- 共生の心を学ぶCSRツーリズム」

 

 ツアーの皆様が到着されたら、まずは館内説明をいたします。

次に、ホットショップ(吹きガラスをする炉のある部屋)にて、

熔けたガラスを見学していただきました。

 

 当館の専任講師、ガラス造形作家の西川慎先生が、

竿の先にガラスを巻き取り、1200℃以上で熔けた真っ赤なガラスを

伸ばしたり、吹いて膨らませたりと、ガラスのやわらかさを真近で

見学していただきました。

 

         《竿の先に水あめのような
           真っ赤なガラスがついています》                                《吹いてガラスを膨らませます》

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次は、工芸教室に移動し、とんぼ玉制作体験にチャレンジ!

各自で好きな色ガラス棒を選び、バーナーの火の上で熔かして

水玉模様のガラス玉(とんぼ玉)作りを楽しんでいただきました。

                       

                       《どの色にしようかしら・・・》

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  たくさんの色ガラス棒の中から、お好きな色を選ぶことができます。

皆様真剣に悩まれています・・・・。

    

                       《バーナーを使ってガラスの玉を制作中》

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   熔けたガラス棒を鉄芯にまきつけて、形を整えます。

 きれいな丸い形にするのは、意外に難しいんですよ・・・・。 

 

 《徐冷灰に入れてとんぼ玉を冷まします》      《すごく楽しかったです♪♪と笑顔でピースサイン》

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《こちらが完成作品!!  水玉模様のとんぼ玉です♪》

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※制作されたとんぼ玉は、ゆっくり冷まし、ストラップに仕上げて後日お渡し又は送付いたします。

 

 

 約1時間の滞在でしたが、「山陽小野田にガラスあり!」を知っていただく

機会になったと思います。

 短時間でかわいいガラス玉ができて、とても満足です♪ と言ってくださり、

みなさま笑顔でお帰りになられ、スタッフもホッといたしました。

 

  このたびはご来館ありがとうございました。

次回は是非、個人的にゆっくりとガラス体験にお越しくださいませ♪。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 通常、とんぼ玉制作体験は、完全予約制で、個人で予約を受け付けしております。

いろいろな模様・形・大きさを選ぶことができます。

 今回のような団体でのとんぼ玉制作体験の場合は、

デザイン等が制限されます(水玉模様のストラップ限定等)。

とんぼ玉制作体験を団体でご希望の場合は、ご相談ください。

吹きガラス初級講座が始まりました!!

第6期生 吹きガラス初級講座が始まりました!!

 

♪ 開講式 ♪

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講師やスタッフの紹介、講座生さんの自己紹介をしました。

「吹きガラスの体験で興味を持ち、基礎からしっかり学びたいと思い講座に応募しました。」

「偶然見かけたガラス作品に興味をもって講座を受けようと思った。」

と、みなさん緊張しながらもこの講座を受けようと思ったきっかけを真剣に話されていました。

 

♪ ホットショップにて説明 ♪

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ホットショップとは吹きガラスを制作する場所で、そこで設備や道具などの説明がありました。

講座生のみなさんは真剣に話しを聞き、メモをとられていました。

 このメモは、中級・上級へ進んでからも役に立つ「命のメモ」となります♪

  

♪ 講師による吹きガラスのデモンストレーション ♪

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熔けたガラスがみるみるうちにグラスに変わっていくので、  

講座生のみなさんはプロの作家の技を食い入るように見られていました。

 

♪ 基本動作の練習 ♪

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吹きガラスは1200℃の熔けたガラスを扱うため、十分に注意をしないと大きな事故につながります。

そこで、ガラス制作の基本となる動きを体で覚えて、スムーズに体が動くように練習します。

竿を回しながらベンチに入るという動きなのですが、簡単そうに見えて意外と難しいのです。

 

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講座生のみなさんは慣れない動きに戸惑いながらも、がんばって練習していました。

ぎこちなかった動きも、何回か練習するうちに少しずつスムーズになっていました♪

 

♪  初めてのガラス制作 ♪

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最後に、溶けたガラスに触れる体験をしました。ガラスは直接手で触れないので道具を使います。

みなさんガラスが伸びたり、切ったりできることにとてもびっくりされてました!!

 

今回の講座の6期生さんは市内の方から、なんと県外からこられる方もいらっしゃいます。

早朝に出発されて、2時間ほどかけてこられたそうです。スタッフみんなびっくりしました。

みなさん、くれぐれもお気を付けてお越しください。

 

講座生のみなさん、これから半年間一緒に頑張っていきましょう♪